【公務員・教員OK】貯金のお助けツール「不労所得」を得よう!【月〇万円を得る】

家計メンテナンス

今回は30代で1000万貯金を達成した我が家の
不労所得事情について紹介してみたいと思います。
なんと言っても不労所得は貯蓄率を上げるお助けツールとなり得ます。
サイドFIREFIREを目指す方には切っても切れないのが不労所得。
FIREを目指さないでも、一馬力世帯には心強い収入です。

ご存知の通り筆者は元教員。
ここで紹介するものは公務員教員でも可能なものとなっています。
(※一部申請は必要)

再現性のあるものも中にはあるかと思いますので、
何かのヒントとなれば幸いです。

この記事で分かること
  • 我が家の不労所得事情
  • 不労所得を得る際のポイント
  • 我が家の収入における不労所得の割合

我が家の不労所得事情

まずは我が家の不労所得についてご紹介します。

我が家の不労所得一覧
  • 駐車場収入
  • 高配当株(アメリカ)
  • 高配当株(日本)
  • 太陽光発電による売電
  • ブログ収入

以上が我が家の得ている不労所得です。
どれもここ4,5年前から始めたものです。
それぞれの不労所得について始めたきっかけポイントについて
以下紹介していきます。

不労所得を得る際のポイント

それぞれの所得を得る上で、
筆者が考えたことや重要なことについてお伝えします。

駐車場収入

駐車場については、自宅の土地の一部を月極駐車場として管理委託しています。

手数料5%ほど取られますが、契約の手続き等は委託した会社がしてくれますので、年間を通して自分でやることは草刈りくらいです。

駐車場は砂利や土の部分には草が生えますので、草刈りの手間を減らすならば全面アスファルトにする等初期費用が必要になります。

とは言え、秋冬は雑草も生えませんし、
草刈りは夏に一度する程度なので
土地の広さライフスタイルによって考えると良いかと思います。

駐車場経営と言うと、
月極駐車場コインパーキングと言った選択肢があると思います。

我が家が月極駐車場としている理由は以下。

月極駐車場にしている理由
  • 立地の都合
  • 費用リスク回避
  • 安定的な定額収入が得られるため
  • 防犯のため

我が家は駅近(徒歩8分)周囲に事務所や塾が多いことから月極駐車場としています。

コインパーキング初期費用がかかります。
我が家の立地的に、コインパーキングとするには少し駅から離れていることや、商業施設の区画から道を隔てて外れていることからリスクがあると考えています。

またコインパーキングは収入が変則的ですが、
月極駐車場は空きが出ない限り収入は安定しています。
今のところ空きが出てもすぐに次の契約が取れているので、
立地的にもそこまで収入減の心配はしていません。
毎月の収支の管理もしやすいです。

あとは防犯として、飲み屋街が近いことや自宅の一部の土地を駐車場としているため、
不特定多数の人が利用する状況を避けたかったこともあります。

現在契約して頂いているのは、近所にある事務所美容院近所の住人等です。

最近では広い土地を持っていなくても、自分の自宅の駐車場を貸し出しすることができるサービスもあります。
こちらは累計会員数290万人以上と会員数も多く登録・掲載料無料で、設備も不要ですので、ちょこっとお小遣い稼ぎくらいに活用してみるのも有りかもしれません。
何かあった時のためにも「駐車場シェア専用保険」という特殊な保険も付けることができますよ。

簡単に空いているスペースを収益化することができる「akippa」はこちら↓

高配当株(アメリカ)

アメリカの高配当株に関しては3つのETFを活用しています。

おすすめ米国高配当ETF
  • VYM
  • SPYD
  • HDV

VYMを軸として3つのうち一番値下がりしているものを毎月5万程度積み立てています。
買う日も特に決めておらず、
少し下がったタイミングで妻のNISA口座の上限額120万を使い切るように気をつけて投資しています。

妻のNISA口座を活用している理由について
詳しくはこちらの記事でも説明しています。

高配当株(日本)

日本の高配当株に関してはSBIネオモバイル証券を活用しています。
アメリカの高配当株ETFだけでは為替リスクもあるため
日本の高配当株も少しずつ買い足すことにしました。

2022年現在28種類の個別株に分散させて投資しています。
これから自分で選別しながら分散数も増やしていく予定です。
ネオモバでの高配当株の資産運用については毎月紹介していきますよ。

日本の高配当株についてはリベ大の動画を参考に選別しています。

日本の高配当株投資を始めてみようという方は以下、
Twitterでもオススメしている再生リストを一度視聴するのがおすすめですよ。

太陽光発電による売電

我が家は持ち家一軒家に住んでいます。
現在築4年で、ソーラーパネルを取り付けました。

家を建てる時点で売電による利益までは考えておらず、
自家発電電気代が賄えれば良いなくらいのスタンスで付けました。

実際には、2021年の年間の電気代の約78%
売電による収入で賄えています。

設置費用は高額でしたが、
月々の電気代の支払いローンの一部に組み込めたと考えると、
家計的には助かっていると思っています。

しかし故障等トラブルがあった場合は
やはりトータルで損にはなるかもしれませんので、
まだお得であったかという判断はできませんが…。

また、売電価格は年々安くなってきているので
今から家を建てるとなれば筆者は取り付けないかなと思います。

ちなみに蓄電器はまだまだ高額のため付けていません。
市場価格が下がってきたら考えるかもしれませんが…

ブログ収入

ブログ収入に関しては実際のところまだほとんどありません。笑
昔していたブログの方で月100円ほどの収入がある程度です。

当面の目標としては、ブログ収入で月1万円ほど稼げるようになることを目指しています。
こちらに関しては…もっと有益な情報が届けられるよう精進致します。

我が家の収入における不労所得の割合

では実際に我が家の不労所得は
昨年の世帯収入の約何%を占めているのか見てみましょう。
※高配当株に関しては配当金のみで表しています。

駐車場収入10%
高配当株(アメリカ)1.2%
高配当株(日本)0.3%
太陽光発電による売電1.1%
ブログ収入割愛
世帯収入に対する不労所得の割合

やはり駐車場収入は大きいですね。
これが無ければ私の退職の決断もなかったかもしれません。
筆者としては今後高配当株による配当金の割合を増やしていきたいと考えています。
日本アメリカ高配当株を月1回安い時に仕込むよう心掛けています。

「不労所得」を含めた我が家の年間貯蓄率についても詳しく紹介していますので
興味のある方はこちらの記事もご一読ください。

手始めに不労所得を得ようと考えている方は
akippaのようなサービスを活用した駐車場収入を得たり、
高配当株ETFから始めてみると良いかもしれません。

アメリカの高配当株ETFは近年積み立て投資することもでき、
初心者でも始めやすくなっていると思います。

不労所得月1万円でもあると心持ちが変わってきますよ。

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