今回は家計改善開始から2年で1000万貯金を達成した
我が家の不労所得事情について紹介してみたいと思います。
不労所得なんて
そんなに簡単に作れるのかな…
公務員が不労所得なんて
条件が厳しそうだなぁ
なんと言っても不労所得は貯蓄率を上げるお助けツールとなり得ます。
サイドFIREやFIREを目指す方には切っても切れないのが不労所得。
FIREを目指さないでも、一馬力世帯には心強い収入です。
ご存知の通り筆者は元教員。
ここで紹介するものは
公務員や教員でも可能なものとなっています。
(※一部申請は必要)
再現性のあるものも中にはあるかと思いますので、
是非参考にしてください。
我が家の不労所得事情
まずは我が家の不労所得についてご紹介します。
以上が
我が家の得ている不労所得です。
どれも5年以内に始めたものです。
それぞれの不労所得について始めたきっかけやポイントを紹介していきます。
不労所得を得る際のポイント
それぞれの所得を得る上で、
筆者が考えたことや重要なことについてお伝えします。
駐車場収入
駐車場については、
自宅の土地の一部を月極駐車場として管理委託しています。
手数料を5%ほど取られますが、
契約の手続き等は委託した会社がしてくれますので、
年間を通して自分でやることは草刈りくらいです。
駐車場は砂利や土の部分には草が生えますので、
草刈りの手間を減らすならば全面アスファルトにする等
初期費用が必要になります。
とは言え秋冬は雑草も生えませんし、
草刈りは夏に一度する程度なので
土地の広さやライフスタイルによって考えると良いかと思います。
駐車場経営と言うと、
月極駐車場かコインパーキングかと言った選択肢があると思います。
我が家が月極駐車場としている理由は以下。
我が家は駅近(徒歩8分)で周囲に事務所や塾が多いことから月極駐車場としています。
コインパーキングは初期費用がかかります。
我が家の立地的に、
コインパーキングとするには少し駅から離れていることや、
商業施設の区画から道を隔てて外れていることからリスクがあると考えました。
またコインパーキングは収入が変則的ですが、
月極駐車場は空きが出ない限り収入は安定しています。
今のところ空きが出ても
すぐに次の契約が取れているので、
立地的にもそこまで収入減の心配はしていません。
毎月の収支の管理もしやすいです。
あとは防犯として、
飲み屋街が近いことや自宅の一部の土地を駐車場としているため、
不特定多数の人が利用する状況を避けたかったこともあります。
現在契約して頂いているのは、
近所の事務所、美容院、塾、近所の住人等です。
興味のある方は広い土地を持っていなくても、
自宅の駐車場を時間で貸し出しすることができるサービスもオススメ!
こちらの「akippa(アキッパ)」は累計会員数320万人以上と
会員数も多く登録・掲載料無料で設備も不要ですので、
ちょこっとお小遣い稼ぎくらいに活用してみるのも有りですよ。
何かあった時のためにも「駐車場シェア専用保険」という専用の保険も付けることができます。
高配当株(アメリカ)
アメリカの高配当株に関しては
3つのETFを活用しています。
VYMを軸として
3つのうち
一番値下がりしているものを
毎月5万程度積み立てています。
買う日も特に決めておらず、
少し下がったタイミングで
NISA口座の
上限額120万を使い切るように
気をつけて投資しています。
妻のNISA口座を活用している理由について
詳しくはこちらの記事でも
説明しています。
高配当株(日本)
日本の高配当株に関しては
SBIネオモバイル証券を
活用しています。
アメリカの高配当株ETFだけでは
為替リスクもあるため
日本の高配当株も
少しずつ買い足すことにしました。
2023年現在44種類の個別株に
分散させて投資しています。
これから自分で選別しながら
分散数も増やしていく予定です。
ネオモバでの
高配当株の資産運用については
毎月紹介していきますよ。
日本の高配当株については
リベ大の動画を参考に
選別しています。
日本の高配当株投資を
始めてみようという方は以下、
Twitterでもオススメしている
再生リストを
一度視聴するのがおすすめです。
太陽光発電による売電
我が家は持ち家一軒家に住んでいます。
現在築5年で、
ソーラーパネルを取り付けています。
家を建てる時点で
売電による利益までは考えておらず、
自家発電で電気代が賄えれば良いな
くらいのスタンスで付けました。
実際に2021年は
年間の電気代の約78%を
売電による収入で賄えていました。
設置費用は高額でしたが、
月々の電気代の支払いを
ローンの一部に組み込めたと考えると、
家計的には助かっていると思っています。
しかし故障等トラブルがあった場合は
トータルで
損にはなるかもしれませんので、
まだお得であったか
という判断はできませんが…。
売電価格は
年々安くなってきているので
今から家を建てるとなれば
筆者は取り付けないかなと思います。
ちなみに蓄電器は
まだまだ高額のため付けていません。
市場価格が下がってきたら
考えるかもしれませんが…
ブログ収入
ブログ収入に関しては
実際のところまだほとんどありません。笑
昔していたブログの方で
月100円ほどの収入がある程度です。
当面の目標としては、
ブログ収入で月1万円ほど
稼げるようになることを
目指しています。
こちらに関しては…
もっと有益な情報が届けられるよう
精進致します。
我が家の収入における不労所得の割合
では実際に我が家の不労所得は
2022年の世帯収入の約何%を
占めているのか見てみましょう。
※高配当株に関しては配当金のみで表しています。
給料 | 78% |
駐車場収入 | 10% |
高配当株(アメリカ) | 1.2% |
高配当株(日本) | 0.3% |
太陽光発電による売電 | 1.1% |
その他(祝い金等) | 9% |
ブログ収入 | 割愛 |
やはり駐車場収入は大きいですね。
これが無ければ
私の退職の決断も
なかったかもしれません。
筆者としては
今後高配当株による配当金の割合を
増やしていきたいと考えています。
日本とアメリカの高配当株を
月1回安い時に仕込むよう
心掛けています。
「不労所得」を含めた
我が家の年間貯蓄率についても
詳しく紹介していますので
興味のある方は
こちらの記事もご一読ください。
手始めに
不労所得を得ようと考えている方は
akippaのようなサービスを活用した
駐車場収入を得たり、
高配当株ETFから始めてみると
良いかもしれません。
アメリカの高配当株ETFは
近年積み立て投資することもでき、
初心者でも始めやすくなっていると思います。
不労所得が月1万円でもあると
心持ちが変わってきますよ。
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