新しく始まる新NISA枠で
高配当株投資を始めたいんだけど
やっぱり初心者には難しいのかなぁ?
まずはお小遣いの範囲内で
投資を始めたいんだけど
何から手をつけたらいいんだろう?
SBI証券なら初心者の方でも
単元未満株を利用することで、
少額からでも
分散が効いた高配当株投資が
簡単に始められますよ。
SBI証券のS株を活用すれば1株から投資ができるので、
お小遣いの中から少額で投資を始めることも可能です。
今回は筆者が継続している
「お小遣いで月1万円投資」の始め方について解説していきますので、
配当金に興味ある方は是非参考になさってくださいね。
投資を始めてからの管理方法についても
触れていますので是非ご一読ください。
当ブログでは、
「時間に無駄なく80点の家計にメンテナンス」をスローガンに
世帯年収400~500万円の共働き子育て世帯に向けて情報発信しています。
忙しい共働き世帯のために、
時間をかけずに楽に家計管理するコツを発信していきます。
特に共働き夫婦や教員・公務員の方は是非ご一読ください。
筆者は2022年に30代で教員を退職。
現在は一馬力の収入と副収入を得ながら
夫婦でのサイドFIREを目指しています。
我が家は家計改善を始めて2年で1000万円貯金を達成。
多忙な時期にマネリテUPに成功したおすすめ書籍はコチラ
高配当株投資を始めるにあたって
前提として、高配当株投資は投資に対してポジティブな方向け。
日々の株価や損益を頻繁にチェックしています!
といった方向けです。
全くの投資初心者の方は
まずは投資に慣れるためにも
インデックス投資(つみたてNISA)からはじめることをおすすめします。
ちょっとインデックス投資では物足りなくなってきたなぁ…
というタイミングで始めるのが筆者が思う始め時です。
今から証券口座を開設するんだという方は、
こちらの記事も参考にしてみてくださいね。
高配当株投資の考え方
高配当株投資はつみたて投資(インデックス投資)のように
ほったらかしでどんどん資産が増える投資方法ではありません。
成長益(キャピタルゲイン)ではなく
配当金(インカムゲイン)を受け取ることが真の目的です。
言い換えればインデックス投資は
未来のお金を増やすための投資、
高配当株投資は
現在(いま)のお金を増やすための投資といった感じでしょうか。
決して爆益を狙える投資方法ではありません。
また買い増すタイミングは、
毎月決まった額を決まったタイミングで買っていく「ドルコスト平均法」ではなく、
狙った銘柄の株価が下がった時に買う「逆張り投資法」です。
よってある程度株価のチェックも必要です。
とはいえ私も初心者に毛がはえた状態から始めました。
取り敢えず始めてみて、
同時に走りながら勉強していくスタイルでも大丈夫ですよ。
筆者の高配当株投資の実績
私は2021年の8月から、
初期費用30万円で高配当株投資をスタートさせました。
毎月3万円のお小遣いのうちの
1万円で高配当株投資をおこなっています。
ちなみに初期費用の30万円も
今まで貯めてきたお小遣いから捻出していますよ。
今のお小遣い額をもう1万円増やしたいという想いから始めた投資です。
残りのお小遣いは貯めたり使ったりしながら、
暴落時の買い増し用に備えています。
さて、現時点での私の高配当株投資実績は
年間の配当金額が37,204円(税引前)、
評価額の損益が+237,845円(執筆時時価)です。
キャピタルゲインは気にしないとしつつも評価損益率は+30%以上となっています。
配当金も成長益も狙える筆者の高配当株投資については
毎月最新のポートフォリオをこちらのブログで紹介しておりますので
興味のある方はご覧ください。
※例え筆者と全く同じ買い方をしても、始める時期によって全くちがう結果になることはご承知おきください。
高配当株投資の始め方
配当金、素敵な響きですよね。
早速高配当株投資を今から始めるという方向けに、
銘柄の選び方や注文方法等について解説していきます。
①SBI証券の口座を開設する
証券口座をもっていない方はまずは証券口座を開設しましょう。
2024年からは新NISA口座を利用するのがおすすめ。
SBI証券は取引手数料無料。
米国株投資をする場合も為替手数料が業界最安値、
SBI銀行との連携も便利でTポイントを使ったポイント投資もできます。
筆者もこれからは
メインの証券口座はSBI証券に移行する予定です。
②初期費用30万円で銘柄を選ぶ
証券口座を申し込んだ方は手続きに2週間ほどかかるので、
その間に買いたい銘柄を選定しておくと良いでしょう。
株を探す時はYahoo!ファイナンスを利用して探してみましょう。
銘柄を選ぶ際に見るポイントを簡単に解説します。
①配当利回りが税引き前3.75%以上のものから探す。
②売上高が右肩上がりで、増減が激し過ぎないこと
③EPS(1株当たりの利益)が右肩上がりである。
④営業利益率が7%以上である。
⑤自己資本比率が40%以上
⑥営業活動によるCFが毎年黒字で右肩上がりである。
⑦現金等の資産が右肩上がりであること
⑧1株当たりの配当金が右肩上がりで、無配や減配がない。
⑨配当性向が30~50%である。
これらのデータはIR BANKより閲覧することができます。
しっかりと含み益が欲しい方は
ここの確認を怠らないようにしてくださいね。
確認の際は是非下図を参考に使ってください。
③選んだ銘柄を注文する
丁寧に選別した銘柄情報はYahoo!ファイナンスに
ポートフォリオを作って保存しておきましょう。
後々の管理に便利です。
さて口座開設が完了したら、
選んだ銘柄を一気に注文していきます。
S株はリアルタイム取引ではないので落ち着いて注文してくださいね。
注文した時間帯によって約定(買付完了)タイミングが変わってきますので下図を参考にしてください。
④保有状況を別サービスにも登録・管理する
実際に注文した銘柄は後々のポートフォリオ管理を楽にするためにも、
しっかりとYahoo!ファイナンスに
保有数や購入価格を記入しておきましょう。
Yahoo!ファイナンスは50銘柄までしか登録できませんので、
筆者はポートフォリオを2つに分けて登録しています。
筆者は米国の高配当ETFも運用しておりますので、
配当金の管理はスマホの配当管理アプリを別に使っています。
証券会社が分かれている方はこちらのアプリも重宝しますよ。
詳しい管理方法については
また別記事にて解説します。
まとめ
今回は実際に高配当株投資を始める方向けに、
ざっくりと投資を始めるまでの準備と流れを解説しました。
詳しい解説に関してはそれぞれ個別の記事をご覧ください。
配当金が積みあがってくると浪費に回せるお金が増えたり、
嵩みがちな教育費に充てることができたりと
少しずつ生活が潤ってくる実感がわいてきますよ。
SBI証券を利用すれば、初心者でも手軽に単元未満株(S株)を購入できます。
無理なく少額からの投資を始め、資産を育てる第一歩を踏み出してみましょう。
冒頭でも言いましたが、
取り敢えず始めてみて
走りながら勉強することが投資の世界では重要です!
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