皆さんは読書は好きですか?
読書は人生の糧となり、
最高の自己投資となります。
しかしそうと分かってはいても、
筆者は本を読むのが苦手でした。
仕事が忙しく他にやりたいことがたくさんあって
読書する時間が勿体ないと思い、
中々読書をする時間が取れなかったのです。
恥ずかしながら
もともと筆者がマンガ以外で
年間に読む本は
0~1冊程度でした。
しかしそんな筆者も今では
3年以上毎日読書を続けられており、
読書が日課となっています。
今回は多忙な日々を過ごす方でも
確実に読書習慣を身につけることができるポイントを
5つ紹介したいと思います。
読書習慣を身につけて自己投資を積み上げていきましょう!
- 忙しくて読書をする時間がない人
- 読書が苦手な人
当ブログでは、
「時間に無駄なく80点の家計にメンテナンス」をスローガンに
世帯年収400~500万円の共働き子育て世帯に向けて情報発信しています。
忙しい共働き世帯のために、
時間をかけずに楽に家計管理するコツを発信していきます。
特に共働き夫婦や教員・公務員の方は是非ご一読ください。
筆者は2022年に30代で教員を退職。
現在は一馬力の収入と副収入を得ながら
夫婦でのサイドFIREを目指しています。
我が家は家計改善を始めて2年で1000万円貯金を達成。
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読書ができない理由を考える。
あなたがこの記事を読んでいるということは
「読書に興味はある」のではないでしょうか。
ではなぜ読書ができないのか。
筆者の場合は
- 忙しいから
- 他の事がしたいから
- 本をじっくり読める環境がないから
といった理由でした。
実はこれ「環境を整える」ことで解決するのです。
他にも
「集中力が続かない」
「文字が読みづらい」
といった理由もあるかもしれません。
実はこれも
今から紹介する方法で
解決できるかもしれません。
毎日読書をつづけるポイント
共働きで子育てをしながら読書を続けてきた
筆者の「読書をつづけるポイント」を5つ紹介します。
静かな環境をつくる
まずは読書をするために必要な環境を整えましょう。
できれば一人で集中できて静かな環境。
これが大切です。
そんなことを言っても
子どもがいると
静かな環境をつくるなんて無理!
筆者も小さな子どもが二人いますが
新生児のいる環境でも
読書する習慣は続けられました。
静かな環境はつくれば良いのです。
例えば子どもが寝静まった静かな時間に読書をする。
夜でも早朝でも
ライフスタイルに合う時間を選ぶのは一つの環境づくり。
私は静かに集中したい時
必ずノイズキャンセリング機能のついたイヤホンを付けています。
インターホンのような必要な生活音や
赤ちゃんの泣き声といった音は
ノイズキャンセリング機能が付いていても逃しません。
それでいて周囲の雑音は遠ざけてくれます。
皆さんもノイズキャンセリング機能付イヤホンを
是非一度は活用してみてくださいね。
最近のノイズキャンセリング機能には驚きますよ。
ちなみに筆者のおすすめは、
少し高いですがiPhoneユーザーなら
絶対にAirPodsProをおすすめします。
ノイズキャンセリング機能がかなり優秀で
ノイズキャンセリングの切り替えも簡単。
見た目も完璧。
その他機能もiPhoneと連動しており充実しています。
もっと手軽に手に入れるなら
Ankerのノイズキャンセリング機能付きイヤホンもおすすめです。
個人的にはAirPodsProでないAirPodsを買うなら
こちらのAnker製品で十分かと思います。
- 読書時間を静かな時間に設定する。
- 静かな環境をつくりだす道具を活用する。
読書しかできない環境をつくる
周囲のモノが気になる人は
読書しかすることのない環境をつくりましょう。
カフェ・トイレ・寝室・お風呂と色々ありますが、
筆者がおすすめするのは
断然「お風呂」です。
お風呂は自身が最もリラックスしている状態であり、
湯船に浸かっている間は
マッサージか目を閉じるくらいしかやることがありません。
この環境で読書ができたら最高ではないでしょうか。
それを可能にしてくれるのが「kindle paperwhite」です。
kindle paperwhiteは
防水機能がありお風呂でも読書が可能です。
また一度の充電で数週間もの間使用できる
長時間のバッテリーが搭載されており、
こまめに充電する必要もありませんので、
私はお風呂場にkindle paperwhiteを常備しています。
「お風呂ですぐに手に取って読書ができる」
この環境づくりも大切です。
さらに読書時間に酔いしれる
筆者おすすめの一工夫が
読書用BGMを用意すること。
よくあるインストゥルメンタル的な
歌の入っていない音楽をBGMとして流します。
筆者おすすめはヒーリング系の作業用BGM。
お風呂で音楽が聴きたかったために買った
防水用のスピーカーを活用しています。
こちらのJBLのスピーカーは低音の音質もよく
バッテリーも長持ちして重宝しています。
仕事にも使っていましたが
防塵もされておりかなり便利です。
子どもが2人いる我が家ですが、
お風呂だけは「自分時間」とするために
子どものお風呂はパートナーにお願いしています。
この場合パートナーの協力は不可欠ですね。
- 読書に没頭できる場所に行く。
- 読書しかできない場所で読書する。
読書の目標時間を設定する
読書の時間は何時からと細かく決めておくことも重要です。
筆者の場合は時刻は決めていませんが
「お風呂で湯船につかっている時間」ときめています。
あわせてどれだけ読むかという目標も設定しましょう。
これは「30分間読む」と時間で決めても良いですし、
筆者の場合は「本のキリが良いところまで(1セクションだけ)」
といった感じで決めています。
長くなる時もあれば短い時もあります。
(短い時は気分で2セクション読むこともあります)
自分が続けられる無理のない目標を設定しましょう。
読書が苦手な方は、はじめは5分とかでも良いですよ。
- 読書をはじめる時刻をきめる。
- 読書をどれくらいするのか時間を設定する。
読書のきっかけとなるアクションを決める。
「イフゼンプランニング」という言葉があります。
読書をする前段階のアクションを決めておくのです。
筆者の場合は「お風呂に入る」のように
毎日するアクションに決めています。
他にも
- イヤホンを付ける
- コーヒーを飲む
- ベッドに入る
- カフェに行く
以上のようなことでもOKです。
これをすれば「読書の時間」
と脳が働き
動作が自然と流れるのが理想です。
読書端末をつかって読書をする
前出していますが
筆者はkindle paperwhiteをつかった読書をおすすめします。
読書端末を利用することで
無料で手軽に何万冊もの本が持ち運べるのです。
kindle paperwhiteがなくても
スマホでkindleのアプリはDLできるので
そちらを利用するのもアリです。
読書の敵であるスマホ自体が読書端末となれば
邪魔をするものはありません。
(但し気になる通知は切っておきましょう)
またkindle paperwhiteで読みかけの本を
スマホの方で続きから読むこともできます。
Kindleのアプリを入れておくことで
本を持ち歩くという習慣がない方でも
隙間時間にいつでも本を読むことができます。
他にもkindle paperwhiteには
ページに表示する文字数を
文字を拡大することで減らせる機能があったり、
「Word Wise」という機能は、
難しい単語の意味を瞬時に表示してくれたりしますので
文字の羅列が読みにくい方や
読書に慣れていない方にも便利です。
まとめ
読書を習慣化するには環境が大切。
まずは自分の興味をもったジャンルのものから読んでみましょう。
マンガが好きな方は
ライトノベルのようなものから読み始めるのもありです。
はじめは短時間で自分が読みやすい本からスタートしましょう。
少しずつ積み上げることで、
きっと読書をしている自分のことが
好きになっていきますよ。
【読書を習慣化したい人向け】kindleで読める筆者のおすすめ本
早起きも仕事も家事も
習慣化してしまえば
効率も質も上がる。
習慣化するコツをつかんで
読書も習慣化してしまいましょう。
読書嫌いでも読みやすい1冊。
効率良く読むことのコツが
あらゆるメディアを使いこなす方法
と共に実践的に紹介されています。
作者はまさに効率おばけ。
あなたに合ったヒントが必ず隠れています。
仕事術について書かれた本ですが
日々の生活を効率よく回して
読書時間を捻出したい…
そう思っている方におすすめです。
読書についての書籍ではありませんが
ライフスタイルの見直しのためにも
参考になる1冊です。
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