こんにちは、家計メンテPです。
日本の教育でスルーされている金融教育、
お子さんのいる家庭はどのように金融教育をされていますか?
そもそもどうすればいいか悩んでいる方も多いと思います。
今回は、筆者の子ども時代から、
今に至るまでの貯金遍歴や貯金マインドを
思い出せる限り書かせて頂きたいと思います。
決して裕福な家庭ではありませんが、
私が貯蓄体質なのは確か。
一般家庭の金融教育の何かヒントになれば幸いです。
どうか肩の力を抜いて読んで頂ければと思います。
※これまでの記事を踏まえて書かせて頂いていますので、
筆者の紹介等はこちらの記事を読んで頂ければと思います。
では以下筆者の貯金年表を紹介していきます。
子ども時代
![](https://kakei-maintenance.com/wp-content/uploads/2021/09/scott-webb-O0T1SIgHAfM-unsplash-1024x683.jpg)
筆者の家では、毎月のお小遣い制は中学二年生からでした。
それまでは基本お年玉や遠足前の200円等、
イベント毎のお小遣いのみです。
お小遣い制になってからは、
学年ごとに月2000円、3000円と上がっていき、
高校生からは一貫して月5000円でした。(携帯代別)
「お年玉は大事に貯金しておきなさい。」
と言われていたので、そちらはほぼ全額貯金。
我が家ではおもちゃや欲しいものは
誕生日とクリスマスに好きな物を1つ買ってもらえたので
筆者はそれが普通だと思っておりましたし、満足していました。
決して裕福な家庭ではありませんでしたが、
それを感じさせないよう、
多少無理して育ててもらったのだと思います。
とにかくお金は貯めるものだと教え込まれました。
貯金は高校卒業時点で20万円程。
大学時代
![](https://kakei-maintenance.com/wp-content/uploads/2021/09/to-read-the-book-2784895_1920-1024x683.jpg)
大学は県内であったため、実家通い。
バイト代は月約8万円。
家に生活費2万円を納め、
先取り貯金2万円
残りは小遣いにしていました。
40万円到達時点で初めての大きな支出として、
運転免許の取得を行いました。
それに約30万円ほど使った覚えがありますので、
この時点で貯金は10万円程に減ります。
大学生活では
- 通学に片道1時間半かかる
- 2回生までガッツリ授業
- 週3,4日で休日はほぼバイト
以上のスタイルから
バイトをする時間も遊ぶ時間も限られておりました。
他の大きな支出としては友達との旅行代。
大学卒業時点の貯金はなんやかんやで40万円程。
社会人(独身)時代
![](https://kakei-maintenance.com/wp-content/uploads/2021/09/startup-849804_1920-1024x731.jpg)
大学卒業後は非常勤で働く時期が3年ありました。
その間は月収が20万円前後。
バイト時代のしんどさや給料から考えると
当時は衝撃の給料でした。
独身時代の7年間は
ありがたいことに実家住まい。
実家に納める三万円以外は、全額自分の自由なお金です。
今思えばここが貯金の勝負所ですね。
支出はやはり服飾費、
友達とのご飯代・旅行代等の交友費が占めていました。
と言いつつも学生時代とは違い交友費はだいぶ減った覚えがあります。
正規職員になってからは先取り貯金10万円&ボーナスほぼ全額貯金で
結婚するまでに貯めたお金は500万円程。
社会人(結婚)時代
![](https://kakei-maintenance.com/wp-content/uploads/2021/09/wedding-2595862_1920-1024x683.jpg)
結婚ということで人生最大の出費「結婚式」がありました。
結婚式は親族だけでしたのでアットホームな規模でしたが、
それでも総額300万程かかったかと思います。
互いの貯金から100万ずつと、
私の祖母から100万のお祝いがあり、それで300万賄いました。
その後も夫婦共に実家暮らしであったため、
家具家電も新規で揃え、入居費等諸々で100万ほど。
こちらは互いの家からのお祝い金50万ずつで賄いました。
結婚に際しては、互いの親族からのお祝い金のお陰で、
金銭的に恵まれた状態で迎えられ感謝しかありません。
その年に私の休みに合わせて新婚旅行でタヒチのボラボラ島に行きました。
新婚旅行は少し不安でしたがネットの旅行代理店で予約。
店頭の旅行代理店だと100万程する旅行に、4泊6日で60万程で行くことが出来ました。
ホテルは五つ星の有名ホテルで、
ツアーガイドは居ませんでしたがホテルに日本人コンシェルジュがおり、
何とかなるものです。
ちなみに、現地で散財したため+30万程の出費になりましたが😅
一生に一度の想い出ですね。
後悔は全くありません。
また夫はこの時期に車を新車一括購入したため貯金が150万円程に。
私の貯金が300万円程。
結婚と同時に口座を私が一括管理にしましたので、
我が家の貯金は約450万円でのスタートとなりました。
現在(リベ大と出会って)
![](https://kakei-maintenance.com/wp-content/uploads/2021/09/lion-794962_1280-1024x576.jpg)
さて、元々貯金が好きで堅実タイプな私でしたが、
夢のマイホームの購入で大きな負債を抱えます。
なにか将来にぼんやり不安のある日々…
結婚から3年、ついに出会ってしまったのがリベ大です。
ここから私のマネーリテラシーが更新されていきました。
リベ大に出会うまでの3年半で、
貯金は約900万くらいになっていたでしょうか。
そのうち2年間は育休期間ですが、
それまでの私の方の給料はほぼ貯金にしていたため、
年間200〜300万程貯金出来ていたと思います。
さすがに育休中は年間100万も貯金出来ておりません。
リベ大に出会ってから今で2年程経ちますが、
投資を始めたこともあり、
2021年9月現在の貯金は1500万円程になりました。
といっても投資で増えたのは2年間で80万円ほどで、
今のところは貯金の占める割合が大きいです。
やはりまずは「貯める力」が大切ですね。
また、子どもが産まれたこともあり、
児童手当やお祝い金などは全て子ども用口座に貯金しています。
※今は半分はジュニアNISAに。
上記はこちらも含めた貯金額となっています。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は筆者の思い出せる範囲での貯金年表を紹介させて頂きました。
金融教育の面で私が今大切だと感じる部分は以下。
自分が親にしてもらって良かったなと思う事は
自分の子にも引き継いでいきたいと思っています。
金融教育的な目線で見て頂いても、
何か参考になる部分があれば嬉しいです。
ここまでお読み頂きありがとうございました。
コメント