【支出メンテナンス②】お小遣い制度はライフステージで使い分けよう~小遣いの3制度~

支出メンテナンス

家計の見直しの話題の中で必ず挙がってくるのが、
「自由に使えるお金」について
・・・つまり「お小遣い」問題についてです。
 皆さんも一度は

お小遣いはみんなどうしているんだろう?
みんないくらくらい使っているんだろう…

一番切り詰められるところだけど
パートナーの理解がないのよね…

どのように決めるべきかな…
給料額も違うし迷うなぁ…

 といった悩みを抱えたことがあると思います。
 この記事では、よくあるお小遣い制の考え方だけでなく、
ライフステージ別に少し違った観点でも考えていきたいと思っています。

この記事を読んで身につく力
  •  3種類のお小遣い制モデルを参考にして応用できる
  •  自分たちのライフステージに合わせた方法を知ることができる
  •  ライフスタイルに合わせて自由なお金を使える

今回は「夫婦の自由に使えるお金」について
1500万円貯蓄を達成した筆者が考える理想の形態を紹介します。

「浪費」としての支出については、
前回の記事を元にした考えの上記事にしております。
こちらの記事も一読頂けると分かりやすいかと思います。

支出メンテナンス1

自分たちに合った「お小遣い制度」を設定しよう

この自分のお小遣いにあたる「自由なお金」は、
支出予算の中では浪費に当てはまります。
この「自由なお金」の分配の仕方には

  •  定額小遣い制
  •  定額補充制
  •  残額自由制

の3つが挙げられます。
3つとも筆者の造語です。

「定額小遣い制」

 月に決まった金額内で個人が自由に使える制度。
パターンは色々で世帯ごとに様々な工夫ができる。

(例)
夫婦で各自3万円ずつ与えられ世帯全体で6万円の浪費。

メリット
  • 支出管理がしやすい。
  • 節約しやすい。
デメリット
  • 決まった額内でしかお金が使えない。
  • モチベーションが上がりにくい。
家計メンテP
家計メンテP

ボーナス時の臨時収入昇給によるお小遣いUP等、
デメリットを補う工夫ができます。

「定額補充制」

常に財布に決まった金額を入れておく制度。
無くなれば随時補充される。

(例)
常に1万円を財布に補充する。
3000円を使ったらその日のうちに3000円を補充する。

メリット
  • 月に使えるお金を考えなくて良い。
  • 1日に限度額以上の現金が減らない。
デメリット
  • 際限なく小出しに使うことができるので浪費しがち。
  • 補充が手間。
家計メンテP
家計メンテP

 5000円減ってから補充する等、
補充のボーダーラインを決めておくことで
浪費し過ぎないよう工夫できます。
この制度の場合、財布の紐がゆるい方は
クレジットカードはなるべく持たない方が賢明です。

「残高自由制」

決まった金額を生活費として入れて、残ったお金は各自自由に使える制度。

(例)
夫15万円、妻15万円をメイン口座に入れ、
残高は全て自分の自由なお金とする。

メリット
  • 自由なお金が増える。
  • モチベーションが上がる。
デメリット
  • 給料額によって差が出る。
  • パートナーのお金が不透明で家計管理がしにくい。
家計メンテP
家計メンテP

 毎月夫婦で収支の報告会を行ったり、
生活費に加え貯金もそれぞれが入れておくと安心です。

ライフステージで使い分けよう

家計メンテP
家計メンテP

 今回お伝えしたいことは、
これらの制度をライフスタイル・ライフステージごとに
臨機応変に変化させるということです。

それぞれの制度にメリット・デメリットがあるから迷うのよね。
はじめに「お小遣いはこうしなきゃ!」
って堅く考えすぎていたかも。

 確かに・・・最初に決めたお小遣い制度が
絶対というわけではないしね。
大きなライフステージごとに話し合って
変化させるのは良さそうだね。

家計メンテP
家計メンテP

 もしパートナーとぶつかった時は、
以下の事を参考にして
「何年後まではこの制度、子どもが成人したらこの制度」
と、計画的に話し合う姿勢を示してみて。

「定額小遣い制」のライフステージ

 例えば結婚して子どもが産まれ、子育てをしているうちは、
「定額小遣い制」を取り入れることをお勧めしたいと思います。

 子育てにはお金がかかります。
支出が多くなる子育て期間は、
「定額小遣い制」にしてしまうことで
家計管理をしやすく、お金を貯めやすくすることができます。

「定額補充制」のライフステージ

次に「定額補充制」これは職業にもよりますが、
パートナーが昇進したり、管理職になったりした時
に人によっては有効です。

上司が部下に奢らなければならないシーン
恰好を付けたいシーン

 令和の時代でもまだまだそんな場面は多いでしょう。
そんな時にお金がないからちょっと・・・
管理職になった自分が言うのは少し悲しいですよね。
いつも頑張っている部下を労ってあげたいという時でも、
常に3万円程財布に入っていると、急な飲み会も安心なのではないでしょうか。

「残高自由制」のライフステージ

 そして「残高自由制」子どもがいない世帯におすすめです。
夫婦それぞれがしっかりとしたマネーリテラシーを持ち、
お金を管理出来れば問題ありません。

 夫婦が経済的に独立しておりしっかり収入があれば、
互いの仕事・貯蓄へのモチベーションUP
にもつながり良い場合もありますが、
世帯全体の管理をする視点からは、やはり少し不便です。
 この制度を取り入れる場合は
毎月しっかりと夫婦で収支を報告し合うことが大切です。

しっかりと夫婦で話し合うこと

 どの制度を取るにせよ大切なのは、
夫婦がしっかりと話し合い互いに納得できるものを取り入れることです。

共働きであれば

  • 給料額の差
  • 育休の取得の有無
  • 家計管理の役割分担

はしっかりと確認した上で、
将来設計も見込んだ予算決めができるといいですね。
 浪費は心の豊かさに繋がるもの。
しっかりと家族でルールを決め上手に浪費を楽しみましょう。

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